プログラミングを親子で始める方法3つ【無料で簡単に学習できます】

child プログラミング

プログラミングを親子でしてみたいなぁと思っているあなた

・プログラミングを親子でしてみたいけど方法が分からない
・プログラミングの知識がないけど子供に教えられるかな

この疑問に回答します。

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この記事のテーマ

プログラミングを親子で始める方法3つ【無料で簡単に学習できます】

 

結論

■プログラミングを親子で始める方法3つ(無料教材)
・Scratch(スクラッチ)
・viscuit(ビスケット)
・Code.orgのHour of code(アワーオブコード)

 

■親のプログラミング知識がなくても大丈夫な理由

・論理的思考を使っているから
・プログラムを作るのは次の段階だから

 

👉記事の信頼性
私は2024年現在エンジニア歴9年です。小学生の娘が2人います。
航空自衛隊を退職してプログラミングスクールに通ったあと、現在はシステムエンジニアとして日々プログラミングで仕事をしています。
さらに同じプログラミングで副業もしているので、年収1000万円以上を達成しています。

 

この記事を読むことで、プログラミングを親子で始める方法がわかるようになります。

 

 

さっそく見ていきましょう。

 

プログラミングを親子で始める方法3つ(無料教材)

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学習を始めるためには教材が必要です。

幸い、小学生に対する教材は無料で手に入ります。

しかし、活用できるかどうかはお父さんお母さん次第です。

これから3つの無料教材を紹介します。

・Scratch(スクラッチ)
・viscuit(ビスケット)
・Code.orgのHour of code(アワーオブコード)

詳しく見ていきましょう。

Scratch(スクラッチ)

Scratchとはアメリカ発の子供向けプログラミング教材です。無料です。

マウスのドラッグアンドドロップだけで簡単なプログラミングを作ることができます。

例えば、このゲームをプレイしてみてください。

読み込みが終わったら画像をクリックするとゲームがスタートします。キーボードの十字キーのみで操作できます。
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いかがでしたか。

いきなりは難しいかもしれませんが、このようなゲームまで作り上げることができるのです。

実際、どのようなことをするのか見てみましょう。

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上記の画像を見てください。

右側の猫をプログラミングで動かしていきます。

マウスのドラッグアンドドロップを使って、動きの指示を順番に組み立てていきます。

さらに、音楽を挿入させたり、本物のロボットを操作させたりすることができます。

Scratchは簡単に操作できるため、お父さんお母さんにとって一番教えやすい無料教材だと思います。

デメリットは、座標や変数の概念がわからないと学習が止まってしまうことです。

よって、小学4年ぐらいから始めると学校の勉強と合わさり、とても相乗効果があるでしょう。

小学低学年でも概念を教えればよい話ですが、教える親としては時間がなくて厳しいかもしれません。

もし、Scratch学習を専門のプロに任せたい場合はこちらの記事をご覧ください。
※無料体験で得しましょう

viscuit(ビスケット)

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原田ハカセという人が開発したviscuitです。

幼稚園児~小学校低学年用のプログラミング教材です。無料です。

以下、公式サイトからの引用です。
「ビスケットはとても簡単なプログラミング言語です。 メガネという仕組みたった一つだけで単純なプログラムからとても複雑なプログラムまで作ることができます。 仕組みは単純ですが組み合わせ方が様々なので複雑なことができるのです。」

つまり、難しいことをする必要はなく、単純なことをしてすごいことができるということです。

例えば、以下のようなパズルを作った人もいます。

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また、ゲーム以外にもアニメーションや絵本を簡単に作ることができます。

よって、親子のコミュニケーションツールにぴったりだと思います。

特に、絵を描くためタブレットを使うことがおすすめです。

Code.orgのHour of code(アワーオブコード)

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Code.orgというサイトです。

アメリカの非営利団体が運営する子供のための学習サービスです。

無料です。日本語設定もできます。

その中にアワーオブコードというコンテンツがあります。

みなさんが聞いたことがあるであろうマインクラフトやアナと雪の女王をモチーフにした学習サービスがあります。

以下のように実際にやってみました。エルサが氷で四角を描くにはどのような工程が必要かどうか自分で考えて、エルサの行動を並べるというものでした。

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子供はキャラクターが一緒にいると安心して学習できると思います。

上記の画像からわかるとおり、Scratchのようにマウスのドラッグアンドドロップで指示を組み立てていきます。

そして、ステージをクリアしていくと段々と難易度が上がっていく仕組みなので、親子で考えていく過程が楽しいです。

 

親のプログラミング知識がなくても大丈夫な理由

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親のプログラミングの知識、必要ありません。

Scratch、viscuit、Hour of codeを紹介してきましたが、いずれもプログラミングの知識を使っていません。

新たに学ぶ必要もありませんので安心して親子で学べます。

親のプログラミング知識がなくても大丈夫な理由を見ていきましょう。

・論理的思考を使っているから
・プログラムを作るのは次の段階だから

論理的思考を使っているから

プログラミングは、英語のように単語や熟語を覚える必要はあります。

しかしながら、根本的に必要なものは論理的思考です。

具体的には、Aの次はB、CだからDのように物事を整理して組み立てていく思考方法のことです。

Scratch等を大人ができるのは、論理的思考が身についているからです。

よって、この思考方法をフル活用して、一緒にScratch等を通じて、お子さんを学ばせてください。

プログラムを作るのは次の段階だから

小学生はプログラムを一から作成することは求められていません。

小学生に必要なものはプログラミング的思考(論理的思考)です。

よって、親もプログラムの知識は必要ありません。

もし、お子さんがプログラムにとても興味をもったならば、専門のプロにお任せしたほうがよいでしょう。お子さんの才能が飛躍的に向上されるはずです。

こちらの記事ではプログラミング的思考を解説しています。

まとめ:親子でプログラミング学習は最高である

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プログラミングの知識がないお父さんお母さんでも、子供と一緒にプログラミングを学習することはできます。

プログラミングは考え方が大切なので、早く始めれば始めるほど頭にインプットされていきます。

そして、自分で作品を作っていくことで考え方のアウトプットがなされ、考え方が定着していくのです。

ぜひ、親子でプログラミングの基礎をやってみてください。

レベルアップさせたい場合は、こちらの記事をご覧いただき、プログラミング教室も検討してみてください。無料体験で得しましょう。

 

今回は、以上です。

お役に立てば幸いです。

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